僕の好きな配色のひとつ、ブルーとグレーを主体に配色してあります。このテンプレートでは、画像をグレースケールで使用することをお勧めします。また、フォントはすべてOpen Sansという、前作のBebasと異なり癖のないフォントを使用していますので、日本語との相性も良いと思います。

ちなみに、個人的な出来栄えの評価に応じて、一等星と二等星の名前を付けていきたいと思います。いまいちなやつにはそれ以外の名前をつけようと思っています。

このTemplateを使う前に

このTemplateには、スライド全体を覆う画像スタイルが使用されています。実際には画像が含まれていませんので、このスライドを使う場合は次の手順を参照してください。

画像を入れ替える

使用したい画像を用意したら、該当するスライドの中心あたりにある、画像アイコンを選択します。ファイルオープンダイアログが開きますので、任意の画像を選択してください。

画像をグレースケールに変更する

そのままのカラーで使用したいかたは、このステップは飛ばしていただいて構いません。

画像をグレースケールに変更するには

  • 画像が選択状態になっている
  • 上のメニューの中で「書式」がリボンに展開されている

状態で、「色」を選択します。

「色の彩度」から、彩度:0%を選択すると、画像をグレースケールに変更することができます。

画像を最背面に移動させる

このスライドは画面に近いほうから中心に

  1. テキストレイヤー
  2. 半透明の黒平面
  3. 画像

という順番で配置される想定で作られています。

画像の入れ替えに対応するため、「画像」が最前面に来ていますので、これを本来の想定通りにするために、最背面へ持ってきてください。
具体的には、画像上で右クリックして、「最背面へ移動>最背面へ移動」と進みます。

カラーバリエーション

このテンプレートは、青のほかに緑バージョンも同梱されています。青だと少しクールすぎる、というときは、緑バージョンを使うとよいかもしれません。

スライドのワンポイント

スライドは、同系色でまとめると見た目を整えやすくなります。

このスライドのキーとなるカラーは

  • 一番左の明るいブルー
  • 右から二番目の濃いグレー

で、基本的にはそれ以外の色は使わないようにします。

ただし、図などを入れる場合、ほかにも色が必要になる、あるいは入れたほうがわかりやすくなるケースもあります。
その際は上の例のように、同じ系統の、濃さが異なるものを選ぶと調性が保たれます。
ここで下手にほかの色を持ってくると、全体のバランスが一気に崩れてしまいます :'(

色を選択する際の原則は

  • 基本となる色数を抑える
  • 同系色でまとめる

です。

フォントについて

Open Sansフォントは、Google Fontからダウンロードできます。